エイブコーポレーション

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2012
02.22

ブックオフ

本好きな人に「なんか面白い本ない?」と聞いたところ、すぐに回答があったのは奥田英朗の「インザプール」と「空中ブランコ」でした。
どうしても面白い本が読みたい気分だったので、すぐに探しにいきました。
時間があわなくて会社帰りにはよることができなかったのですが、休日に車を運転していたら、いつもは混んでいるブックオフの駐車場が並んでいないのに気づき、すぐ車線変更してブックオフに入りました。
あまりブックオフに行ったことがないので、興味津々。その店舗は本だけではなく衣料やプラモデルなども置いてあるところ。私はプラモデルに興味があるので足を踏み入れたくなりましたが、いろいろ見ると時間がかかってしまうのでとにかく本コーナーに直行しました。
なかなか目的のものが見つからなかったのですが、15分ぐらいぐるぐる回ってやっと見つけました。
金額をみると300円とシールが付いていました。二冊買うと600円だから1冊だけにしようと思い「インザプール」だけを手に取り、他にも面白そうな本はないかとまたぐるぐる・・・・
そしたら、また「奥田英朗」を見つけ、今度はさっきと同じものが100円。なんで?と思いつつ、嬉しくなって購入予定の二冊を手に取ってしまいました。
二冊買っても200円なんて超得した気分です。

本は通勤の楽しみの一つと思っているので、次の日の朝から読書スタート。
まずは、「インザプール」から読みだしたのですが、最初は主人公のキャラクターの意味がわからず??だったんですけど、半ばからこの内容がわかるようになり今では、電車の中で一人笑っています。
今はインフルエンザ予防ということでマスクをしているので、一人ニヤケていてもマスクで隠れるから大丈夫です!
この二冊の主人公は同じ「精神科医の伊良部一郎」。この先生がいろんなパターンの患者さんを診察していくお話し。
ぜひぜひ読んでいただき、電車の中でニヤリとしていただきたいです。

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